キーボード選びのポイント

どうもたくしんです!

 

キーボード選びのポイントを話していこうと思います。

キーボードはパソコンを使う上でおそらく一番重要な機器です。

押しやすさや押し心地で作業効率がかなり変わってくると思いますので、タイピングをする方やゲームをする方はぜひいいキーボードを使ってください。

 

 

キーボードの種類

メンブレン

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メンブレンキーボードは最も一般的なキーボードで、構造も簡単にできているので安価な商品が多いです。

タイピング感は反発力が強く、押したときの感覚はぐにゅんという感じです。長時間タイピングをしていると疲れやすいので、長時間タイピングする人はやめた方がいいでしょう!検索やチャットする時にちょっと使うぐらいの人は安価なのでおススメです!

 

カニカル

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カニカルキーボードはキーが1つ1つ独立していて、キースイッチの種類が豊富でいろいろな押し心地を選ぶことが出来ます。構造が複雑な分高価な商品が多い傾向にあります。ただ最近はゲーミングブームに乗っかて、安価な商品も増えてきているので試してみたい人にも気軽に購入できるようになってきています。

タイピング感はキースイッチにもよりますが、スコンスコンと押していて心地いいものとなっています。

ゲームをする人やタイピングを多くする人におススメです!

 

パンダグラフ

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パンダグラフキーボードはキーが薄くなっているので、ノートパソコンに使われていることが多いです。キーストロークが浅く、押していても疲れることが少ないので長時間の作業に向いています。

タイピング感はポチポチと本当に軽く入力できます。

スタイリッシュな商品が多いのでデスク周りをすっきり見せたい人におススメです!

 

静電容量無接点

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静電容量無接点キーボードは物理的な接点がないのでタイピングの音が静かで、耐久性に優れています。構造が特殊で高価な商品になります。

タイピング感はスコスコと押していて心地いいものになります。

高価でもいいから長く使える商品が欲しい人におススメです!

 

接続方式

無線接続

無線接続には2種類あります。USBレシーバーを使って接続するタイプとBluetooth接続の2種類です。USB接続のタイプは指せばすぐに使えるので便利ですが、レシーバーが小さいのでなくす可能性がある点に注意しましょう。Bluetooth接続はパソコンがBluetoothに対応している必要があるのでスペックの確認が必要です。

メリット

無線接続のメリットは配線がなくなることです。デスク周りは配線が多くなりがちなので、不要な配線をなくすことですっきりと見せることが出来ます。

デメリット

無線接続のデメリットはバッテリーの管理が必要な点です。バッテリーが少なくなると急にキーボードの反応が悪くなるのでバッテリーの管理はしっかりとしましょう。

 

有線接続

有線接続はUSBをパソコンに指せばそのまま使えてとてもお手軽です。

メリット

有線接続のメリットは安定して使えることです。故障がない限りは指したままでずっと使えます。

デメリット

有線接続のデメリットは配線の取り回しやデスク上の配線が気になることです。

パソコンとの距離があり配線が短いとキーボードを置く位置が限定的になってしまいます。デスク上の配線も気になる人は気になりますよね。

 

キーボード配列

キーボードには配列があります。日本語配列英語配列の2種類あります。

それぞれ多少の違いがあるので購入の際は注意が必要です。

日本語配列

よく見るキーボードの配列はこちらの配列になります。上で貼っているキーボードの画像はすべて日本語配列のキーボードです。使い慣れた配列なので日本人ならこの配列で問題はないと思います。

英語配列

 下の画像のようにENTERキーやバックスペースキー、スペースキーが長くなっているのが特徴で、記号などの配置が日本語配列のキーボードと異なります。海外ではこのキー配列が使われているので、プログラミングする人や海外で働きたい人は英語配列に慣れていた方がよいです。

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テンキーの有無

テンキーがある方がいいのか、ない方がいいのか、というのも結構重要なポイントになります。

数字の入力をよくする人や机の上のスペースが十分ある人はよっぽどの理由がない限りテンキー付きのフルサイズのキーボードがいいと思います。

数字の入力はテンキー使わなくても出来るし、デスクのスペースが狭くて大きいキーボードは邪魔になるという人はテンキーレスのキーボードをオススメします。

特にゲームをする人はマウスを動かすスペースを広く取りたいを思うので、テンキーレスのキーボードがいいかもしれません。

使用環境や使用目的で決めるのがいいと思いますが、私自身テンキーはあった方がいいと思うのでテンキーレスを選ぶ人には外付けのテンキーを引き出しに入れておくことをオススメします。

 

まとめ

今回あげた4つのポイントを見ていただいてキーボードを選ぶと満足のいくキーボードに巡り合えると思います。

ぜひとも皆さんにあった最高のキーボードを見つけてみて下さい。

キーボードがいいとタイピングが楽しくなります。そうするとパソコンをもっと触りたくなると思いますよ!