【便利】モニターアーム使ってますか【快適】

どうもたくしんです!

 

今日は前回オススメしたトリプルディスプレイやデュアルディスプレイにしたいけど物理的に机に置くのが無理だよ。と思われた方がいると思うんですが、そんな方でもある方法を使うと置けちゃう方法があるんです。

taxin600.hatenablog.com

 それがモニターアームです!!!

そんなモニターアームを今日は紹介していきます。

モニターアームとは

モニターアームを使うことによってモニターの台座を取ってしまうことが出来ます。

これによりモニターの下のスペースを有効的に活用することが出来るようになります。

さらにモニターの角度や高さ、向きを自由に調整することが可能になります。

モニターアームを使うメリット

モニターを複数台設置しやすくなるので、作業効率が飛躍的に上がる

角度や高さを簡単に調節できるようになるので、首への負担が減り姿勢が良くなる

デスクを広く使えるようになるので、作業スペースが増える

狭いデスクでも2枚、3枚とモニターを設置できる

モニターアームを使うデメリット

モニター+アームとなるので出費が増える

設置するときに少し力が必要だったりする

設置場所や対応モニターについて調べておかないと失敗する

(この記事を見れば失敗しないと思います)

 

モニターアームの種類と選び方

種類

モニターアームには稼働方式に種類があります。

・水平可動式

・垂直可動式

・水平垂直可動式

の三種類あります。

水平可動式

このタイプのアームは水平方向と前後にしか画面を動かすことが出来ません。

設置の際は高さを調節できるのでその時にしっかりと高さ調整しましょう。

垂直可動式

このタイプのアームは一応横にも動きますが高さを調整するとモニターが前後に動いてしまいます。

とてもコンパクトになりますが意外と融通が利きにくいので注意が必要です。

水平垂直可動式

このタイプのアームは前後左右上下とすべての方向に動かすことが出来ます。

自由な調整が出来るので使い勝手が一番いいと思います。

ただほかのタイプのアームより値段が高いことがほとんどです。

(高いの買ってください。動きが全然違います)

選び方

ここが非常に重要です。失敗すると設置できないこともありますのでしっかりと確認しましょう。

・設置方法

・レイアウト

・VESA規格

・モニターのサイズ

この4つは絶対に確認しましょう。

設置方法
  • クランプ式:デスクの天板に挟み込んで固定するものです。この方法が最も簡単でモニターアームの種類も豊富にあります。だだデスクのつくり(配線隠しや引き出しの構造)によって挟み込めないこともあるので注意が必要です。
  • グロメット式:デスクに穴をあけて、その穴に固定する方法です。デスクに穴をあけないといけないので取り返しがつかなくなります。設置場所を気軽に変更できないのでしっかり決めて実行しましょう。モニターアームによっては対応していないものもあるので購入の際に商品説明を熟読してください。
  • 壁面固定式:こちらはデスクではなく壁にねじを打ち込んで固定するタイプです。テレビなどによく使われますが、モニターもこれで設置することが可能です。机の上は完全にフリースペースになります。

これ以外にもメタルラックに固定できるものなどもありますが、強度を考えるとオススメはしません。

レイアウト

レイアウトはどうやってモニターを並べたいかによってモニターアームの種類を決めた方がいいからです。

Suptek 上下2画面 80cm クランプ式 モニターアーム デュアルディスプレイ スタンド 13-27インチ対応 耐荷重10kg(1台) VESA規格75-100mm MD6802

縦に2枚並べたいと考えている方は上の画像のような製品を選ぶといいです。

PC モニター アーム ディスプレイスタンド トリプル 液晶ディスプレイアーム 3画面 ガス圧式 17-27インチ ZJ26-03 ACCURTEK

3枚一気に並べたい方はこんな製品もあります。

一つ一つ独立したモニターアームを使いたいという方もいると思うので、どうやって置くのかというレイアウトはしっかりと決めておきましょう。

VESA規格

 VESA規格とはテレビやモニターをスタンドやアームに取り付ける際に使うネジ穴の間隔について定められた国際標準規格の事で、モニターとして売られているのはだいたいVESA75かVESA100のどちらかになっていると思います。

ここで注意してほしいのが75㎜幅の対応モニターの時に真四角の取り付け金具を使うと配線に干渉してしまうことがたまーにあるので注意です。

後はモニターにそもそもVESA規格のねじ穴がないこともあるので、モニターを買う際も一度見ておいた方がいいです。

モニターのサイズ

モニターのサイズもちゃんと確認しておきましょう。

最近はやりのワイドモニターなど大きすぎるものなどは、ちゃんと対応しているかを確認しておいた方が絶対にいいです。モニターが壊れたら元も子もありません。

 

この4つの事を確認して選べば間違いは起こらないと思います。

ただデスクが壁に密着している場合は下の画像のような製品はオススメしません。

FITUEYES PC モニターアーム 液晶ディスプレイアーム ガススプリング式 クランプ式 耐荷重2~6.5kg 13~27インチ対応 グロメット式 クランプ式 1画面 ブラックBMA1201MW

見てもらったらわかるように台座の後ろにアームの部分が行くので壁に干渉してしまい、最悪の場合全然動かせないなんてこともありますので…

ノートパソコンを使っている方もこんな製品があります。

Loctek モニターアーム&ノートパソコンスタンド ガス圧式 横/縦型2台設置可能 D5DL

これでデュアルディスプレイの完成です。

まとめ

モニターアームって非常に便利な製品ですね。

狭いデスクでも広い作業スペースを作ることも可能になります。

快適なデスク環境を構築するのは意外と簡単なのかもしれませんね。

一度使うと抜け出せなくなりますが、だまされたと思って一度購入してみて下さい。